先の3月にマスクの着用が個人の判断に任せられることになってから初めての大型連休が過ぎ、行楽地の様子を映したニュース番組でも、マスクを着用していない方の姿が見られました。
私の勤務地に近い名古屋駅でも、最近では、2割~3割ほどの方がマスクをしていない印象です。
まだまだ全員がマスクのない生活に戻るには時間がかかりそうですが、少しでも早くコロナ以前の生活に戻れることを願っています。
一方で、この2~3年の経験で、リモート業務などの新しい業務形態も出てきており、完全にコロナ前の状態に戻るのではなく、時代のニーズに合致した形での進化が問われるときであるとも考えています。
また、5月8日には、新型コロナウイルスの感染症法上の位置づけが「5類」に移行したとはいえ、まだまだコロナウイルスに対して不安を持っている方もいらっしゃるでしょうし、私たちの事務所では、当分の間、お客様とお会いする際にはマスクを着用させていただく方針を決めました。
コロナに関する融資を受けたが返せないという法人の倒産案件も増えている状況で、コロナの影響から完全に抜け出すことは難しい状況ではありますが、ご相談くださった方の悩みを少しでも軽くすることができるよう今後も努めていきたいと改めて思うところです。